Android SDK+Twitterでお正月を盛り上げるアプリを作ろう―第1回 ウルシステムズ社内ハッカソン 開催レポート

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 ウルシステムズは昨年12月中旬の土曜日を使って、社内ハッカソンを開催しました。テーマは「Twitter APIを使った、お正月を盛り上げるAndroidアプリ」。社員の技術スキルの向上と技術に関する学習意欲の向上を狙った初の試みです。弊社のエンジニア5人が参加しました。

 普段は、スマホアプリよりも基幹システムを担当する機会がまだまだ多いのですが、そこはさすがウルのエンジニア。「どんなアプリが面白いんだろう」「このAPIはどんな仕組みなんだ?」といった具合に、どんちゃん騒ぎしつつ、企画からデモアプリの開発までこなしてしまいました。以下では、応募作品の3本を紹介します。

年賀状素材検索アプリ

年賀状素材検索アプリ

写真:年賀状素材検索アプリ

 1本目は、「年賀状素材検索アプリ」。Twitterの投稿から年賀状に使えそうな画像を拾い集めて候補として表示します。利用者は好きな画像を選んで、テキストを入力するだけで、はがきサイズに最適化した印刷用データを作成できます。

 素材の検索には、Twitter APIを使用しています。ハッシュタグ「#年賀状」が付いた、画像付きのツイートを集める仕組みです。

写真:年賀状素材検索アプリを開発したチーム大名の2人(名取さん・大塚さん)

写真:年賀状素材検索アプリを開発したチーム大名の2人(名取さん・大塚さん)

百人一首アプリ

百人一首アプリ

写真:百人一首アプリ

 2本目は、「百人一首アプリ」。Twitter上で百人一首をするためのアプリです。仕組みは簡単。アプリがTwitterに上の句を投稿するので、参加者は対応する下の句をつぶやくだけ。正しい下の句を一番早く投稿した参加者が勝ち、というわけです。

 アプリの機能は2つ。1つは、ハッシュタグをつけて上の句を自動投稿する機能。もう1つは、特定のハッシュタグをチェックし、上の句が投稿された時に、下の句の候補を表示する機能です。

 参加者は自分のスマートフォンにアプリをインストール。いずれか参加者のアプリを上の句の読み上げ役として使います。他の参加者は、上の句が投稿されるたびに表示される下の句の候補から、正しいものを選択します。

アプリを開発したチームつぶあん

写真:アプリを開発したチームつぶあん(山本さん、譜久島さん)

福袋アプリ

 3本目は「福袋アプリ」。百貨店やスーパーは年末、Twitter上に福袋の宣伝をしています。そうした情報をAPIを使って収集し、利用者に紹介します。実は、筆者が作ったアプリです。ハッカソンの企画だけでは飽き足らず、自ら参加してしまいました。

 目玉は、利用者の好みに合った福袋をレコメンドする機能。機械学習を使って、Twitterの投稿履歴を分析し、ユーザーの好みや関心事を把握、それにマッチした福袋データを優先表示します。残念ながら時間切れで実装には至りませんでしたが。

 デモでは話題の福袋・タイムセール福袋を表示する所を紹介しました。

チームD

写真:福袋アプリを開発したチームD(私、百々です)

早くも第2回開催を望む声も

 優勝は、1本目に紹介した年賀状素材検索アプリ。アプリの完成度とプレゼンテーションが評価されました。初めての試みということもあり、運営側も、開発側も手探り状態でしたが、やり終えた達成感は言葉では言い表せません。社内の評価も上々で第2回も検討中です。

最終プレゼンの様子

写真:最終プレゼンの様子。審査員は社内のキーパーソンがズラリ


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