ITコンサルイクメン日記(4)支える育児

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泣く子供、支える育児

 こんにちは。マエイワです。私はプロジェクトマネジメントを専門領域にしており、日々お客様のITプロジェクトの支援をし、自らもプロジェクトマネージャーとして活動しています。
 
 プロジェクトを推進していくには一つ一つのタスクのコントロールも大事ですが、プロジェクトメンバーのモチベーションやストレスのコントロールもとても大事です。ITプロジェクトでタスクを遂行するのはあくまで「人」ですが、「人」は機械のように常に一定のパフォーマンスを出せるものではありません。モチベーションが高い時は作業効率も上がりますが、ストレスが溜まった状態では100%の力を出すことが出来なくなります。なので、プロジェクトマネージャーはメンバーの気持ちや心の内に常に気を配らなければなりません。

 さて、育児にもストレスはつきものですね。というか、むしろストレスの塊だったりします。うちのジュニアは、生後6ヶ月ぐらいまでは黄昏泣き・夜泣きはひどかったし、6か月以降は、奥さんや私が常に近くにいてあげないと泣き叫んでました。そんな状態だったので、特に奥さんは睡眠不足や育児ストレスに悩まされていました。

 そんなストレス満載の奥さんに接する時に、気をつけていたことがあります。それは、奥さんが「ツラい」と言ってきたら「そうだよね、わかるよ」と受け止めてあげること。

 子供は基本カワイイですが、ひとたび泣きはじめると手がつけられません。正直、「うるさい!」と怒鳴りたくなったり、放り投げたくなることもあります。でも、これって人間として普通の反応なんだそうです。もし子供の泣き声が心地よいものだったら、親は「どうしたの?」と手を差し伸べることはしない。耳障りな泣き声だからこそ、親は泣いている子供の不安・不快を取り除こうとする。そういうものなんだそうです。

 だから、「子供が泣くことでイライラしたりツラかったりするのは自然なことだよ」と言い続けていました。「がんばろう」とか「みんなそうなんだから」とか言うのはなんの助けにもならないし、むしろ奥さんを追い詰めることになります。

 また、両親や親戚の人は「年が経ったら大変だったこともいい想い出になるわよ。子育てを楽しんで。」とか言ってくることもありましたが、その場はスルーして、あとで「あんなこと言うけどさ、『じゃあ自分が当事者だった時は楽しめた?しんどかったでしょ?』って言ってやろうかと思ったよ」と話していました。

 育児はとても楽しいことですが、同時にすごく大変なこと。そしてその大変さは、奥さんが一番身に染みて感じている。育児に直接関わるだけでなく、育児をする奥さんのメンタルを支えるのも、イクメンとして必要なことだと思うのです。


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