仕様を覚えるなら、自分で「理解度テスト」まで作るべし!?

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学びと実践

 テニスとアニメをこよなく愛するプチメタボプログラマーの「Mr. Dake」です。どんなに早起きしてでも必ず見るというくらいアニメを愛し、どっぷりと2次元世界に染まっています。最近、健康のために本腰を入れてランニングダイエットを始めましたが、膝を痛めて3日坊主になってしまいました。

 そんな私は、新卒入社3年目。入社時には、歓迎会で社長へコーラをぶっかけて怒られたりしましたが、今では立派に(?)金融業界の大規模な戦略的ITシステムの開発プロジェクトに参画しています。

 大がかりなシステム更改プロジェクトも、リリースまで残り数ヶ月です。もともと別々だったシステムを統合したので、それぞれのシステム仕様の理解不足に苦労していました。どうすればもう一方のシステムの仕様を頭にたたき込めるか。私の最大の課題でした。プロジェクトに関わるメンバーも多く、細かい仕様に関する理解の齟齬が起きていました。

 どうやって互いの頭の中にある情報を正しく共有するか。ドキュメント化や知識交換会を繰り返しましたが、それでもまだ不十分でした。そこで、知識がどれぐらいついているのかを定量的に計るため、仕様についての「理解度テスト」を発案しました。

 テストの問題作成には手間がかかりましたが、担当システムの仕様を振り返ることができるだけでなく、他システムへの理解が定量化できるので、わかったつもりで知らなかった点が明確になりました。また、以前よりも問い合わせ対応や調査のスピードが速くなるなど、私を含むメンバーにとって効果てきめんでした。

 普段は厳しい顔をして「品質は絶対だ!」と連呼しているウルシステムズのプロジェクトマネージャーも、少し顔が優しくなりました。チームメンバーで課題への対策を自発的に考え実践することは、こんなにも効果的なんですね!心の中でガッツポーズな出来事でした。仕様の正しい共通理解が得られ、十分な品質でのリリースも期待できそうです。引き続き油断なく仕上げていきます。


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